じっとしていられない…発達障害の子育てに悩むママ・パパへ贈る音楽サークルの話

子育て

じっとしているのが苦手で、お出かけに悩んでいた小1の発達障害の娘。SNSをきっかけに訪れた音楽サークルで、子どもが自分らしくいられる自由な場所を見つけました。親の心もふわっと軽くなった実体験をお届けします。

じっとしてられない…発達障害の小1の娘とのお出かけに悩んでいた日々

スーパーへ一緒に買い物に行っても、手をつなぐのをすごく嫌がっていしまう娘。商品を取ろうとほんの1秒手を離した瞬間、バババッ!と遠くへ走りさってしまいます。こうなると、もう買い物どころではありません。店内での追いかけっこが始まり、結局買い物は途中であきらめて帰ることに…。「じっとしているのが難しくて、お出かけすること自体に不安と疲れを感じていた毎日でした。

きっかけはSNS!わが家が「発達障害の音楽サークル」に出会うまで

そのイベントは、障害のある子どもを持つ家庭が「一歩外へ踏み出せるきっかけ」をそっと支えてくれるような場所でした。きっかけは、妻がSNSでそのイベントを見つけたことです。ちょうど同じころ、お兄ちゃんの小学校でもそのチラシが配られていて、妻が「ここに行ってみない?」と声をかけてくれました。それが、わが家にとって大切な出会いの始まりでした。

みんなでのびのび!音楽サークルで過ごすあたたかい時間と活動内容

歌や合奏だけじゃない♪子どもの学習もそっと支えてくれる場所
障害のある子も、その兄弟姉妹も、みんなが主役になれる空間です。楽器を自由にならしてみたり、おもちゃで思い思いに遊んだり…。「音楽って楽しい!」「自分を表現するって心地いい!」という気持ちを大切にしながら、関わり合いの中で社会性もそっと育んでいきます。子どもたちの弾けるような笑顔に出会える療育の場です。

周りの視線をきにせず、子どもが「その子らしく」いられる空間
部屋の中を自由に走り回ったり、楽器を思いっきりドンドン鳴らしたり。ホワイトボードに自由にお絵かきをしたかと思えば、お友達の積み木にちょっかいをだしてみたり……本当にみんな、思い思いに過ごしています。でも、周りの親御さんもお互いの状況をよくわかっているから大丈夫。「ここでは、そのままの君でいいんだよ」そう包み込んでくれるような優しい空気感があり、どんな行動も否定せず受け止めてもらえる環境に、親としてどれほど救われたかわかりません。

親の心もすーっと軽くなった!サークルに参加して心からよかったこと

同じ気持ちを分かち合える、親子にとって大切な「つながり」
「小さかった頃はどうだった?」「1年目検診は、2年目検診は?」「保育園のときは?」「支援級に通ってる?それとも支援学校?」「おうちでの様子や、公園での過ごし方はどんな感じ?」「お家で何して遊んでる?」「ご飯の好き嫌いや偏食はある?」「きょうだいの学校生活、うまいってるかな…?」まで。

普段はなかなか周りには話せないような悩みも、ここでは包み隠さず打ち明けることができます。親同士が気持ちを分かち合っている傍らで、子どもたちも思い思いに伸び伸びと遊んでいて、気づけば自然と笑顔がこぼれていました。本当にありがたい、大切な機会になっています。

家族だけでがんばらない。「外とつながる」ことで生まれたゆとり
家族そろってのお休みの日。「どこかにお出かけしたい!」という小4のお兄ちゃんと、「外に出すのは少し不安…」という娘。これまではお休みの日の過ごし方にも頭を悩ませていました。

でも、音楽サークルに出会ってからは、みんなで出かける日が楽しみでたまらなくなったんです。息子はギターとピアノに出会い、「どっちをはじめようかな?」と嬉しそうに迷い中。私と妻もちゃっかりギターを教えてもらいながら、一緒に特訓しています。そんな中、娘も気が向いたときにいろんな楽器をポンポンたたいたり♪鳴らしたり♬して思い思いに楽しんでいます。

「家族だけでなんとかしなきゃ」「今日はどうしよう!?」と肩に力が入っていたあの頃。思い切って外のあたたかい手を取り入れたことで、家庭の中に優しい笑顔と、心のゆとりが戻ってきたのを感じています。

まずはSNSでのぞいてみよう!わが家にぴったりの居場所の探し方

「どこでさがせばいいんだろう…」と迷ったら、まずはいつものスマホでInstagramを開いてみませんか?検索窓に少し工夫をするだけで、近くにあるコミニティやイベントがぐっと探しやすくなりますよ。

「気になる言葉+お住い(近隣)の地域」で探してみる
ただ、「障害児サークル」と検索すると全国の情報が出てきてしまうため、「お住まいの地域(都道府県や市区町村)」をセットにして検索するのが一番の近道です。

検索キーワードの例
・発達障害 音楽 〇〇市
・障害児サークル 〇〇県
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ハッシュタグ(#)を使って、同じ境遇の投稿を集める
検索画面で「タグ(#)」を選んで検索すると、関連する投稿を一気にチェックできます。

よく使われているハッシュタグ
・#障害児サークル
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まとめ

誰かを頼っても大丈夫。一人で抱えず、小さな一歩をあゆんでみませんか?
親が抱える不安や焦りは、鏡のように子どもにもうつってしまうことがあります。「親自身がホッと一息つくこと」「周りの優しさに素直に甘えてみること」…それは決して悪いことではなく、むしろ家族を守るための大切なステップだと思います。一人で頑張りすぎず、少しずつ肩の力を抜いていきましょう。家族みんなに、たくさんの笑顔があふれますように。