保護猫が足元から離れない!60代夫婦が贈る「囲いテラス」の温かい贈り物

ねこ

60代の猫好き夫婦が、ガリガリに痩せた保護猫(生後10か月)を救ったお話。鼻かぜの保護猫のために、ご主人が「専用の囲いテラス」の依頼のあった現場調査時のお話です。

雨の日に出会ったガリガリの捨て猫!60代のご主人が救った命

「助けてくれてありがとう」ご夫婦の足元を可と説きも離れない甘えん坊


囲いテラス設置の依頼があり、お伺いしてみるとご主人が外で庭の手入れの作業をしていました。その足元にはガリガリの猫が片時も離れずぴったり寄り添っていました。

時折、作業を止めたご主人が「どうしたの?」と優しく声をかけながら、その小さな頭を撫でます。すると猫は、うれしそうに愛嬌をふりまこうと大きな口を開けました。

けれど、あまりにやせ細った体からは、かすかな吐息が漏れるばかりで、声になりません。「声が出ないほどのやつれながらも、この子は必死に愛情を求めてるんだー」

声を絞り出すようにして寄り添ってくるけなげな姿に、ご主人は深い愛おしさを感じずにはいられませんでした。言葉はなくとも、猫の全身から「大好き」「ここにいさせて」というまっすぐな気持ちがひしひしと伝わってくる、温かくも胸がキュッとなるようなほとときでした。

動物病院へ直行!判明した「猫の鼻かぜ」と先住猫3匹の壁

くしゃみで鼻水が飛ぶ!動物病院での診断とケア
獣医師からの診断と、鼻水が飛ぶ症状にとり沿いながら治療にあたる

家にはすでに3匹の飼い猫が…感染を防ぐための工夫
猫すきな夫婦だからこそその悩みと、先住猫たちへ風邪をうつさないための隔離対策

感染予防のための完全隔離
先住猫3匹へのウィルス感染を防ぐため、物理的に接触を遮断できる「囲いテラス」などの別空間を準備し、安心して飼える場所をご夫婦が提案。

快適に過ごせる居場所を!拾ってきた猫のために「囲いテラスを」準備

なぜ「囲いテラス」?保護猫も安心できる空間づくり

物理的な隔離による「風の感染防止」保護猫の「猫風邪」は、くしゃみによる飛沫や接触で簡単に他の猫へ感染してしまいます。囲いテラスであれば、空気の遮断やクリアな仕切りによって飛沫の拡散を完全に防ぐことができ、先住猫3匹の健康を安全に守ることができます。

「日当たりと温かさで」体力を回復
ガリガリに痩せて免疫が落ちている保護猫にとって、冷えは大敵です。ガラスやパネルで囲まれたテラスはぽかぽかと温かい日光がたっぷり差し込むため、身体を芯から温め、風邪からの回復を早めるのに最適な環境になりいます。

ガラス越しに見える「寂しさをかんじさせない空間」づくり
完全な別室にとじこめてしまうと、寂しがり屋な保護猫は大きなストレスを感じてしまいます。囲いテラスなら、リビングですごす夫婦の姿がいつもガラス越しに見えるため、孤立させることなく「いつも近くにいる」という安心感を与えることができます。

お互いの存在に少しずつなれる「緩衝地帯」
将来的な同居を見据えたとき、いきなり同じ部屋にいれるとお互いに警戒してしまいます、テラスという適度な距離感があることで、先住猫も保護猫も姿や雰囲気を少しずつ確認しながら、無理なくお互いの存在に慣れていくことができます。

まとめ

ガリガリに痩せいてた捨て猫は、60代夫婦の深い愛情に包まれ、一歩ずつ元気を取り戻しています。

今回は「囲いテラス作成」の現場調査を行い、この小さな命がより安心して過ごせるよう、ご夫婦が思いを込めた「専用囲いテラス」の計画が動き出したところです。

お家のぬくもりを感じながら、ぽかぽかの日差しの中で過ごせる新しい日常をに向けて…。ご夫婦のあたたかな思いと挑戦は、始ったたばかりです。